初めてのスキー何からはじめる?
スキーの止まり方
子供たちにとっては、よくわからないスキー板に乗って雪の上を滑ることは、ブレーキのかけ方を知らないで自転車に乗ることと同じです。ですから、準備体操をした後は、まず止まり方をしっかりと平地で教えてあげましょう。
平地でいいので「できた!」とまず自信をつけさせることです。それが上達への近道です。
スパルタ方式
スキーの教え方ででよく言われるのがいきなりリフトで頂上に連れて行かされて、転びながら覚えるという荒療治です。これは人によってうまくなる人がいるのかもしれませんが、かなり邪道です。
特に大人でしたらそれで構わないのですが、子供にそれをやらせると上達できないどころか、スキーを嫌いになってしまいます。
また、たとえ平地であっても、教える時にいつまでもできない子供に大人がイライラしてつい大声を出してしまうケースもあるようです。
普段の家庭の躾はどうだかわかりませんが、スキーというのは大人でもなかなかうまく自由に扱えないものです。
小さな子供、しかも初めてスキーをする子供には常に笑顔で接してあげてください。
できなくて一番辛い想いをしているのは子供なんですから。
インストラクターが教えるスキーじゃんけん
平地でハの字にする練習としてぜひともおすすめなのが、<スキーじゃんけん>です。グーはスキー板をくっつけた状態、チョキは小さなハの字の状態、パーは大きなハの字の状態、
といったようにルールを決めて<スキーじゃんけん>をします。
20回もすれば子供は慣れてきます。
「じゃあ3回勝負で勝つまで頑張ろう」なんていうのも面白い方法です。
ゲレンデデビューの前のお散歩
スキー板でゲレンデに出る前に少し歩く練習をして、足慣らしをするとゲレンデに出てもスムーズに滑ることができます。スキー板を履いて歩くことは、気温の低いスキー場では、体が暖かくなる楽しい遊びの一つでもあります。
ゲレンデデビュー
板がまっすぐの状態から、板の先をハの字にする状態へという練習を何度か繰り返した後、お散歩をしてそれから実際に斜面にいってあげるとよいでしょう。ゲレンデに出たら、子供から確実に見える正面の位置で、教えてあげて下さい。
子供は、いつでも助けてもらえる状況下で滑ることによって安心します。 初めてのスキーは特に、できるだけ恐怖心を子供が持たないように安心させてあげることが大切です。
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