ゲレンデに出たけれど、なかなか止まれない

理屈ではなく体で覚える
平地ではしっかりとハの字にできたけれど、ゲレンデに出るとうまく止まることができないことはよくあります。特に、脚力が少ない小学生未満の子供にはよくあることです。 大人の場合は、しっかりとヒザを曲げると止まることができます、といったようなアドバイスで上達しますが、子供の場合は体で覚えることがほとんどですので、段階を踏んで教えてあげましょう。

スキーの先を持ってバッグプルーク(プルークボーゲンの後ろ向き)で滑ってみましょう。
ただし、自分の後ろに人がいないことを常に確認しながら滑りましょう
はじめに、スキーの先を持って、子供の力でしっかりとハの字で止まることを体に覚えさせます。
徐々に子供のおへそのあたりを手で押さえてあげ、段階を踏んで手を離していくと、大人の手を借りなくても一人でハの字で止まることができるようになります。

顔の位置
顔の位置もかなり重要です。
初めてスキーをする子供にありがちなのですが、下ばかり見ているとバランスを取ることが難しいため、できるだけ教える人の顔を見ながら滑る、または遠くの目印になるものなどを見ながら滑るということも教えてあげましょう。
例えば、
「じゃあ、今から手を体のいろんなところにタッチするから、マネっこしてみてね。」
と言い、おへそや頭、肩、耳…というように常に目線は前にいる大人に集めてあげることも方法の一つです。また、いきなり、手を離していくと子供はとっても怖がります。必ず手を離すときは、子供の意思を確認してあげるとよいですよ。

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